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【半期決算】【創業弘治元年 千總】【百貨店扱い品】高級本手描き京友禅訪問着≪仕・中古品≫「静穏秋風」正統派の自信!最高級の気品感じる逸品。身丈157 裄67

Item Number 14

◆最適な着用時期 10月〜翌年5月の袷頃 特に9月後半〜11月がおすすめです。

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません◆着用シーン 結婚式・披露宴へのご参列、式典、初釜、パーティー、ご挨拶、ご入卒・七五三のお付き添い、音楽鑑賞、観劇など◆あわせる帯 袋帯、綴れ名古屋帯など 表裏:絹100% (縫製:手縫い) 背より身丈157cm(適応身長152cm〜162cm) (4尺 1寸 5分)裄丈67cm (1尺 7寸 8分) 袖巾34cm (9寸 1分)袖丈49cm (1尺 2寸 9分)前巾25cm (6寸 6分) 後巾30.5cm (8寸 0分)「四つ目菱」の縫い一つ紋が入っております。

東武百貨店扱い品 【裄丈のお直しについて】 概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。

≪最長裄丈≫ 裄丈71cm (1尺 8寸 7分) 袖巾36cm (9寸 4分) 詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。

◆新古品・中古品は現品限りですので売り切れ次第終了となります。

◆中古品として仕入れてまいりましたが、おおむね美品でございます!お手元で現品を確認の上、お値打ちに御召くださいませ!大人の女性らしさ、そしてしっかりと気品を醸し出すお色味…このお色の冴え…他には真似できない彩りと深み、悠久の古典美を結集したかのような面持ち。

きものというお召し物。

その正統派の代表格となる千總の特撰訪問着をご紹介致します!一目見てその上品さをご理解いただけることと思います。

様々な社交場に是非ご活用くださいませ。

今を遡ること460年あまり。

西暦1555年(弘治元年)、千切屋西村家が京都三条烏丸西入御倉町の地に織物業を始めたことをもって千總の創業とされております。

もともと千總の先祖は藤原氏の出で、奈良興福寺の一乗院に関係が深く、春日大社の若宮祭に『千切花』(ちぎりばな)と呼ぶ供花を捧げるのを慣例としていました。

京都に移ったのは、平安遷都に際し都城造営の仕事を命ぜられたからだといいます。

この宮大工のときに『千切屋』の屋号を賜り、そして織物業の創業にあたり千切屋總左衛門の名から『千總』と名付けたのでした。

その後、江戸の中期にかけて友禅染めが大流行し、千總も御所や宮家の御用をはじめとして友禅小袖を手がけ、その優秀な技術と感覚が賞賛を得ました。

昭和33年には皇太子様御成婚のための美智子様調度品の御用命を受ける等、現在に至るまで 「千總の友禅」は多くの人々に憧れの存在となっております。

今回ご紹介いたしますのは、「千總らしさ」を感じさせる逸品です。

流行色やデザインだけを追いかけるのではなく、不易流行の「美しさ」を求めて製作されたお品ですので、悠久の可憐さやたおやかさが香りたつようです。

絹地にはぽってりと、まるで水分を含んだかのような上質な絹地。

お色は深みのある穏やかな濃鼠色で染め上げて、お柄には繊細な金彩加工が美しい、老松を基調として紅葉や萩などの秋草を込めた蛇籠の意匠が染め上げられました。

意匠の一部には細やかな刺繍が立体感を添えて、伸びのある生命力と優美ないろどりがかもしだす一流のはなやぎでございます。

まさに唯一の存在感は、そこにただあるだけでも周囲の目を虜にし、あまりの美しさに誰しもがため息をつくことでしょう。

なにより、天皇家の調度品をも調えられる『千總』を代表する品々は芸術の域に達しています。

一点一点、京友禅に関わる職人が心血を注いで染めあげたお品ですので、母から娘へと世代を越えて末長く大切にしていただける方にお届けいたします。

お色柄、地風ともに大変素敵なお品です。

お手元でご愛用いただける一品となりましたら幸いでございます。

※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。

この点をご了解くださいませ。

※着姿の画像はイメージ写真です。

柄の出方が少々異なる場合がございます。

[文責:田渕 健太] ▲ サブ画像をクリックすると拡大画像がご覧になれます。

Item Number 14

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Shop Name ショップ 京都きもの市場 楽天市場店
Price 商品価格 128,000円(税込み)

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